FINGERオプションでは、最も一般的なベース奏法であるフィンガー奏法をモデリングしています。
指をどのように使って演奏するか、弦を弾く時の力加減などを設定することができます。
SLAPオプションは、スラップ奏法の、親指による「スラッピング」と人差し指や中指による「プリング」をモデリングしています。
サンプル・データを鳴らしている訳ではありませんから、そのサウンドは毎回微妙に異なり、表情豊かなベース・サウンドを得ることができます。
PICKオプションでは、ピックで弦を弾いた時に発する独特のトランジェントをモデリングしています。
アップ、ダウン、アップ / ダウンの交互から選択することができます。ピックの厚みもモデリングされています。
上記のどの奏法にもミュートを使用することができます。
どのオプションにもMUTINGパラメータが用意されており、音が鳴ってからミュートするまでの長さを設定することができます。